こども四日市探検隊が開催されました。
前回に引き続き、四日市の名産品「萬古焼」を体験しました。
今回は、プロジェクトリーダーの小林渚さんから急須の作り方を教えてもらいました。
急須は【本体】【注ぎ口】【取っ手】【蓋】と4つのパーツを組み合わせて完成です。
まず最初に本体部分の作成から始めます。
粘土を丸い形にし底の部分を作ります。
別の粘土をコロコロと長く伸ばして、本体の壁を作ります。
底の部分の粘土に水を付けて、壁の粘土を回りにくっつけていきます。
本体の中を指で優しく撫でて膨らまし、急須の形に仕上げていきます。
みなさん真剣な眼差しで作業に取り組みます。
粘土を細長い棒状の形にし、本体の内側に巻きつけ蓋をのせる部分を作ります。
次に注ぎ口、取っ手、蓋の部分を作ります。
それぞれの個性が光ります。
最後に今日の振り返りをして本日の探検隊は終了しました。
急須作りに没頭した1日となりました。
オリジナルの急須と湯呑でお茶会をする日が楽しみですね。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました!