出演は、登龍亭獅鉄(とうりゅうていしてつ)さん、光家鶴太(ひかりやつるた)さんでした。
初席は登龍亭獅鉄さんで、演目は「武助馬」です。
とある店の主人のもとに、かつて奉公人だった武助という男が役者になったと訪ねて来た事から物語が始まります。主人と武助の細かな表情の変化や噺の抑揚で物語を広げ、観客たちを魅了しました。
二席目は引き続き登龍亭獅鉄さんで、演目は「近鉄特急オカネガナイナー」です。過去に鉄道会社で働いていた経験を生かして鉄道落語を披露してくださいました。近鉄列車名等を織り交ぜた噺で、登場人物をコミカルに演じ分け、会場では笑いが起こり盛り上がりました。
三席目は光家鶴太さんで、演目は「猫と金魚」です。
まくらでは、光家鶴太さんお得意のめくり芸を使った小噺を披露してくださいました。
まくらで盛り上がった後は、演目の「猫と金魚」です。金魚が大好きで可愛がっている主人公が、金魚鉢から金魚が数匹いなくなっている事に気が付いたところから物語が始まります。登場人物によって表情や声色を変え、見る人の想像力が搔き立てられる演目でした。
中入り後のトリをつとめるのは、再び登場の登龍亭獅鉄さんで、演目は「お菊の皿」です。
夏に人気の演目で、お菊が手打ちにされるシーンでは思わず背筋がブルっと震えましたが、現代風のアレンジが効いていて、最後は笑い声と拍手に包まれて本日の四日市まちなか寄席は閉幕しました。
猛暑のなか会場にお越しくださったみなさん、
沢山の笑いを届けてくださった出演者の皆さま、
楽しい時間をありがとうございました!