講師は白塚の浜を愛する会のみなさんでした。身近な砂浜を守る活動を30年以上続けていらっしゃいます。
海のゴミ問題のお話しを聞いた後、流木とマイクロプラスチックを使って作品を作りました。
マイクロプラスチックとは大きさが5mm以下の微細なプラスチックごみ。
硬質プラスチックや発砲スチロール、徐放性プラスチックなど様々。
流木は、山で伐採された木が川から海。そして砂浜へと流れ着くそうです。
気に入った流木を選び、作品作りを開始。木工ボンドを使い飾り付けていきます。
素敵な作品が出来ました。
砂浜に生息する三重県の鳥シロチドリ。
砂浜が減り急激に数が減っているそうです。
「今日の作品を見える場所に飾って、砂浜を思ってください。」
「一人一人の心がけで砂浜の環境を守っていく意識を持ってください。」
力強いメッセージをいただきました。
白塚の浜を愛する会のみなさん、参加していただいたみなさん、ありがとうございました。